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converge / jane doe

20071117035606.jpg現代ミュージックの中で昨今、巷では最も重要な作品とされ賞賛され続けてるアルバムがある。convergeのjane doeだ。なんだか「この作品がわかんなかったらカオティックは聞く資格ねぇー!」みたいに言われてますが、全くその通り。大袈裟でも何でもなくここまで狂おしく、そしてどこまでも優美で、狂気染みた音が今までも、そしてこれからもあるだろうか?converge自らでも越えられない、ある意味自ら十字架のようなものを作り上げ背負ってしまったかのような奇跡の傑作。もちろん今更俺が言う事も無いんだけどね!
んでもって今回のこのjane doe(ジェーン・ドゥ)って、名無しの権兵衛の女性をさす言葉らしいんだけど(男性版はJohn Doe)アルバム自体に名前がないのは解るけどまた女性を指してるあたりが憎い。そしてどこかヒステリックなまでに狂い女性的な美しさまで感じるこの感覚は間違いではなかった。
近くないけどNEUROSIS、音は全然違えどNEUROSIS、どこかしこにやっぱり芸術的とさえ言える音作りへのこだわりを感じるとただの爆音を奏でるバンドとは一線も二線もの差を感じる。ロックは完全に芸術になり得る。これを聞いて震え上がらないやつはお尻ペンペンしてやるからな!
特にアルバムタイトル曲jane doeは混沌of混沌、もう戻ってこれない世界にまでつれて逝かれます。

追記:今年のconverge来日の際、メンバーも演奏するのが2年ぶりというsaddest dayがアンコールで披露された。メンバー自身も演奏を忘れてたらしく、ツアー中ずっとipodでsaddest dayを聞いて思い出してたらしい。その甲斐あってか現在の神懸かった表現力と演奏、そしてなにより興奮でカオス過ぎる会場はきっと俺の汗でびしょびしょだったはず。
みんな、あの時はゴメンな!!!









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・Corrupted / el mundo frio

dsvcdsav.jpg墓場まで持って行くアルバム、また一枚増えちゃったよ。
corruptedシャツを街で見かける率も増えてきた昨今。いやーお前ら最高!
この前も下北で俺のバッグに付いたコラプのパッチ見て外人に「来週ノコラプテッドライブ行クノ?」って陽気に話しかけられました。お前等最高すぎだろ外人!
って事で、もう発売されて随分経つけど毎日聞いてる?毎日癒されてる?このアルバム全1トラック、1時間11分!長ぇーよって思った?何を言いますか。もう震えたまま1時間があっという間に過ぎますよ。
まじこんな音に癒されてるようじゃヤバイと思いつつもエンドレスおかわり!再生ボタン連打ですよ。
コラプにイメージっていったら破滅的でスローで陰にインしてドドーーーンってイメージでしょ?うん!そう!今回も!でももう抜けられないでしょコラプのこの世界。
なぜこんなに廃退した世界がこうも美しく聞こえるのか、もう全然意味わからない。ここまで不のイメージに徹底して作られたこの1時間を何度も繰り返し聞いてると肩の力は抜け「まじもー落ちたままでいいや」と言う安堵感に見舞われる。はい、そーなったあなた、仲間です。
今回は曲に乗せてhevi氏のスポークンワードが乗る、歌詞もクリーンに聞こえて曲自体イメージがダイレクトに伝わる。そして轟音へと流れいつの間にか流される。音楽にノルというかもう流れに身を任せ揺らされる事しか出来ない音楽。
あんまりにも気持ちよくて横浜に住んでるんだけど、この前埼玉の上の方まで電車で2時間以上かけて見に行ったにもかかわらずコラプのライブが終わって、ライブ中の俺の顔に付いてheviさんから名誉ある「気持ち悪い」という言葉を頂きました。そんな顔にさせてるのは貴方だぞと。
なんか俺、レビューしてないよね?うん、知ってた!
まぁ後悔はさせないから買って聞け。とにかく今回もズドーンだ。
このアルバムが好きな人嫌いな人ははっきり別れるけど、もしこのアルバムに少しでも良さを感じたら人生観変わります。そしてライブに行って気持ち悪い顔をキープしようぜ!!!!

・mynameis... / 東京プラスチック

mynameis.jpgエモだエモだといわれる昨今。皆様いかがお過ごしでしょうか?かくいうこの横須賀、都内で活動していたmynameis...も十分、そりゃもう全力でエモーショナルでいて熱く、握りこぶしから血が噴出しそうなほどのハートフルなロックを奏でております。しかしなんだろうね、ここまで歌詞が心を突き刺すと言うか切ないロックもまた珍しい。ロックにも色々あるけど90年代前後なんて「バイクのケツにチャンネー乗せて酒を浴びつつセックス三昧、オーイェー!セックス!」なんてエモの欠片もない歌詞もあれば「与作は木を切る、ヘイヘイホー」なんて歌詞、どういう意味?ねぇどういう意味なの?ドラッグの香りプンプンですね。しっかしこのmynameis...はもう何て言うのかね、凄く胸に来るんですよ。失恋した当日に聞いたりなんかしたら色々反省点見えちゃって泣くこと間違いなしの「君がこんなにも必要だった事を」「嘘でいい、嘘でいい、そんなの全部嘘でいいよ」「パパに貰ったレールの上を歩いて歩いて転んで」と、切なくシャウト!逝った過去は取り戻せないね系ですな。青春パンクとか聞かなしよくわからないけどあれって青春はもう戻らないみたいな感じ?あの感じの日常版みたいな感覚に似てる。
惜しくも最近はライブのペースを抑えながら活動中。活動休止とまでは行かないけど、このCDをリリースとほぼ同時にペースを落とした事も相まって何度かライブの後に感極まって泣いてる人までいたなー。わかるぞその気持ち!
そして演奏する側も必死、この上ない感情を恥ずかしげも無くこれでもかと必死でぶつけてくる、その姿勢に答えるかのようにオーディエンスの感情も高ぶる。
「もう、戻らないよ。もう、戻らないよ、答えなんて見つからないよ。」会場全体でこの歌詞を大合唱してる時、活動休止するバンドもそれを受け止める会場の客も感極まったなー。

・heaven in her arms / 黒斑の侵蝕

071105_1719~0001.jpgはい出ました!今年のAMPERE/LA QUIETE with killie/heaven in her armsのジャパンツアーより発売を開始した、待ちに待った12曲入りheaven in her arms1stアルバム!!ぃやっほーぅ!!!!思わず発狂しちまうぜよ!言わずものがな漏らしてますよ!!色々と!!
しっかしもぉー素晴らしいよ!素晴らしいよで済ましちゃったらレビューにならないけど素敵!!
内容の方は今までリリースしてきたコンピに入ってたGET OUT(脱化)や2ndDEMO収録曲2曲、CLEAVEとの7inch Jaket split TAPEの痣で埋まる、tomato stealとの3inch CD splitに収録の鉄線とカナリアなど内容充実!そのほかに未発表の曲や、上記であげた曲なんかもかなりアレンジが変わってて、これは聞かなきゃもったいない。
そして何より今回入手したアルバムには歌詞カードが付いている。彼らにとって楽曲はもちろん歌詞はかなり重要なメッセージになってると言う。彼らのライブで一緒にシンガロングと言うか曲の要で一緒に叫べるって言うのはかなり幸せな一瞬であって、なんかもーモゾモゾしちゃいます。
勝手な解釈だけどやっぱconverge好きなのかな?そもそもheaven in her armsってconvergeの曲のタイトルにもあるけどどーなんだろう?convergeに影響されててもおかしくない神々しい発狂と美しい音像、複雑な曲構成、まったくもってたまりません。
また色々と活動の方も活発で、先日無事終わったツアーもヘヴンの方がアンペア、killieの方がラクイテを呼んで、時期も一緒だし一緒に回ろうか!って事で合同ツアーが行われたらしいですよ。自分は二箇所行ったんだけど両日とも大盛況の会場も俺の股間もパンパン!!
今回プレスした分のこのアルバムは売り切れたらしいです。次のプレス分は年明けの1月に一般流通だそうですよー。
今は何してるんだろう?前に一緒にジャパンツアーしたDAITROと一緒にフランスツアーかな?DAITROもまた素晴らしいバンドなので日本に呼んでいただきたい。
みんなもこれ聞いて会場で一緒に漏らそうぜ!!!


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