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・THE SPECTACLE /Rope Or Guillotine

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crim20.jpg売れろ!!!こういうバンドが売れるべきだよ。うん。ノルウェーの暴れ馬ことTHE SPECTACLEだよ!最近2ndもリリースしてもっと名前が広まってもいいと思うんだが、音の方はHIS HERO IS GONE、UNION OF URANUSとも通ずる激エモーショナルハードコア+NEUROSISの暗黒さを兼ね備えた素敵な仕上がり。日本で言うところのSilence Kills the Revolutionとスプリットを出してても不思議はないクオリティー。たまらねーぜこの感覚…。って事でこの1stアルバムのRope Or Guillotine!!!さー処刑だ、首吊る?それともギロチン?どっちもイヤッ!もーね、まじ最高。楽器隊自体はガッツリエモーショナルハードコアさながらに爆進してるんだけどボーカルの歌い回しがぶっ飛びすぎて、より一層スピード感UP!爆進するdead blue skyとでも言うべきか、とにかくいいのよ。とまー彼らの持ち味でもある爆進について話してしまったわけだが、注目すべきはやっぱり彼らの闇の部分…落ちるパート!全曲に必ずあるわけじゃないけど落ちる時は心底落ちる…変則リズムパート有り!とにかく最後の曲The caveに至っては7分半の大作で、このブログレビューみてピンと来た人には素でヨダレ物の名曲だ!来日してくれ!!!!!!!余談だがENVYの君の靴と未来が好きな人は聞いてくれ。似てるわけじゃないけど感じるものは一緒のはずだよ!!!

視聴:とにかく1曲目もやばいから聞け!!クリック汁!!
特に後半の4分50秒からの展開は便意を感じるほどヤバイ!!

旧オフィシャル:http://home.no.net/mrdna/thespectacle/media/
現オフィシャルblog:http://www.the-spectacle.com/
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back when/バンド紹介

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どういう経緯で集まったのかは知らないがCAUGHT IN THE FALL, EYES OF VEROTIKA, ROBOTS DON'T CRY, EXAMINATION OF THE..., PLOSION,STATISTICSのメンバーが集まって2002年に結成したback when。結成当初~2005年初めまではconvergeバリの激しいカオスをぶちまけていたのが、レーベルshock Valueに遺跡した途端NEUROSIS直径のヘヴィーでダークなズドン系に大変身!こりゃ大注目だ!!!

back when好きな人にオススメ
NEUROSIS - ISIS - Mouth of the architect - Buried at sea - kayo dot

オフィシャル:http://www.thebackwhencollective.com/
myspace:http://www.myspace.com/backwhen視聴可!!!ヤバイ!!!

・back when/We Sang As Ghosts [2005]

20060126062304.jpgよっしゃ来たぞー!!!!back whenの新作じゃー!!!2002年結成っつー事で調べてみたらメンバーはCAUGHT IN THE FALL, EYES OF VEROTIKA, ROBOTS DON'T CRY, EXAMINATION OF THE..., PLOSION, STATISTICSっつーバンドで活動していた人たちで、どれもこれも知らん!EXAMINATION OF THE...だけは名前のインパクトで辛うじて聞いたことあるけど音は至って普通。しっかしこのback when、はじめからNEUROSIS直径の音ではなく、初期はモロカオティックで暴れまくりな音を出していたが…このWe Sang As Ghostsは変身第1号とでも言うべき新生back whenの幕開け的作品。Mouth of the architectや日本のmonoのmore step~に入っている2曲目com(?)をもっと荒くしてもっと壮大にした感じで、すこぶるドストライク!!落ち着いた部分はkayo dotさながらのマッタリ空間。マーベラス!!!最近増えつつある「壮大系」のバンドの中でも抜きん出て素晴らしいですぞ。「あーやだわ、近頃ハイドラヘッドつまんないわ…」なんてお嘆きのそこのお前!!もーアーロンに頼るな!素敵なバンドはローカルバンドにゴロゴロいる。探せ!!まずはこいつらだ!!!全54分57秒の7トラック。捨て曲なし!

・Switchblade - s/t "Tour" [2004] 7"

144_tno26_f.jpgはいキター!Switchbladeの2004年に発売されたHHRでもお馴染みLOGHのMattias Fribergも参加してる7"epでございますぜ!限定588枚で(250枚cleaEP,250枚clear w/ black streaks,88枚は極少CD-Rブックレット付き)俺様ちゃんの手元に届いたのは普通のクリア。曲の方はM1-07:05とM2-05:52のいつも通り分数か曲名の2曲で総分数12分57秒。ダルイながらレコードの針をゆっくり下ろすと始まったのは激テンション低めのスラッジ+アンビエントナンバー。一曲目のこの曲ではLOGHのMattias Fribergがリリックを書き、歌い、そしてギターまで弾いている。しっかし暗いな。音数少なげな激遅な曲の中Mattiasの声は唸るような呟くような弱弱しい声で4分半歌ったかと思えば…ででででで…出ぇーたぁー前アルバムのようなSwitchblade節炸裂!SLEEPにも通じるようなフルスィングストーナー全快で2曲目最後まで駆け抜けます。こりゃもうすぐ出るフルアルバムが楽しみだ!(フルアルバムの収録曲前3曲ね。内1曲ボーナストラック)

・switchblade/self-titled ('03)

70340274_191.jpgスェーデンのカオティックバンドが2003年にやってくれちゃいました。昔はORCHIDや初期ENVYやPG,99のようなぶっ飛んだ音をやってた彼らがDEATHWISHから音を変えて再デビュー!CONVERGEとISISのヨーロッパツアーにも同行したらしく、音の方はやはり芸術路線。5ive,OMG,ISISのように怪しくて激しくてネットリした音楽が好きな人なら間違いない。中でも5iveが好きな人には本当にオススメでだ!はっきり言ってこのアルバム全曲同じ感じ!!!でもこれはまったら抜けられないかんね。江戸もその被害者の一人。確かに曲は単調だけど1曲でもハマったらアルバム全体が好きになること間違いなしだよ。このアルバムで6曲いり47分!ほとんどがインストでたまに曲によっては「うおぉー!!!!」とか吠えてますけど気になりません!インストと考えて間違いない!あー日本にも来てくれないかな。



http://www.switchblade.se/

mare/バンド紹介

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ちょっと前までalexisonfireやgodspeed you~などが盛り上がっていた国、カナダのバンド。メンバーはギターのTyler、ドラムのCaleb Collins、そしてベースのRob Shortillの3人。以前カナダで絶大な人気だったDillinger Escape Plan系の超絶テクニカルバンドThe endのメンバーだったTylerとCalebがオリジナルメンバーで1年遅れてRobが加入。TylerがThe endを抜けた理由として「自分のやりたい道が見つかった」「それをThe endじゃやっていけない」と悟ったかららしい。素敵。あんまHydra Head Recordsとの接点は分からないがロブっつー知り合いがHydra Headと繋がっててライブを見てぶったまげてアーロンに報告したらしい。とにかくこれは聞かないと人生の70%は損したも同然だ!!!ちなみにマーレだかマーラって読むらしいよ。

これ見て震えろ!!!




http://www.mare.ca/

kayo dot/バンド紹介

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ボストンの8人組っつー大世帯バンド。どこのインフォメーションを見ても8人って書いてあるけどどの写真を見ても7人。そしてメンバーの名前を見ても7人。でもバンドインフォは8人。なんでやねん。

418_kayodot.jpgToby Driver - voice, guitar, cello, bells, double-bass
Greg Massi - guitar
John Carchia - guitar
Tom Malone - percussion
Mia Matsumiya - violin, viola, bells
Ryan McGuire - bass, double-bass
Forbes Graham - trumpet, euphonium, guitar
やばい。ヴィオラのmiaがなにげに可愛い。アジアンな感じのナイス小娘。ってかマツミヤって日本人か?俺っち彼女のブログもたまにチェックしちゃう狂いっぷり。ド変態です。メンバーそれぞれ色んなバンドやプロジェクトをしていてkayo dotで奏でられる演奏は本当に自由奔放。音の方向性はよくgodspeed you black empireに例えられるが、それよりは激しくロックより。彼らをメタルと例える人もいるがやっぱりそれとも違う。Hydra Head Recordsより出たmareに近いかもしれない!そーだmareだな。それだ。ちなみに結成の経緯とかは全くもって謎。

関連HP
http://www.kayodot.net/
http://www.myspace.com/kayodot視聴アリ。
http://www.hxcmp3.com/bands/21740/about.php視聴アリ。

・Buried at sea/バンド紹介

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Brian Sowell / bass, tapes, synths & vox
Jason Depew / guitar, tapes & synths
Sanford Parker / guitar, tapes, synths & vox
Bill Daniel / drums & jokes
同じフロリダで育ったベースボーカルのBrianとギターボーカルのSanfordの二人は地元で自分でも認めるほどくだらない音のパンクバンドをやっていました。そのパンクバンド解散後Sanfordはシカゴへ移住、後を追うように数年後Brianも移り住み、現ギターのJasonと現ドラムのBillに会う。しかしBillとJasonはまだメンバーでは無く、Billに至ってはWicker Manと言うバンドをやっていた。そこでSanfordはJasonを呼びBrianと3人でBuried at seaを「世界一重い音」をコンセプトに始めるがイマイチ上手くいかなかった。しかしWicker Man解散後Billがメンバーに加わり全ては上手くいき始める。本格的にBuried at seaの始動だ!音のほうはkhanateや来日も果たしたオーストラリアのスラッジバンドwhitehorseのような遅くジャキンジャキンした激スラッジサウンド。目標とするバンドにNEUROSISやeyehetegodなど暗い要素も入っているがkhanateよりは音に厚みも温かみもあって聞きやすい。比較的ね。普通に聞いたらただの雑音よ。でもどこか暖かくスラッジなのにエモい。スラッジなのに色々な楽器を使おうという試みも多くギャーギャー言ってる後ろでホノカにシンセが響いたりと凄くユニークでマーベラス。スラッジャーはぜひ一度聞いていただきたい。また曲が長くてまたステキ。

レーベルのHP
http://www.seventhrule.com/store/buried_at_sea/視聴もできちゃうぞ!!

【VIDEO】
bur.jpgBasaquanaut
奇跡と叫ばざるをえない…Buried At Seaのビデオが見れた…ありえない。しっかし最高だな…マーベラス!!!!!!!NEUROSISのティーシャツ着てるーーー!!!!


Buried at sea好きな人にオススメ
ISIS - NEUROSIS - eyehetegod - whitehorse - LVMEN - thergothon

・BOTCH/バンド紹介

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シアトルが生んだカオスの伝説BOTCHです。激しくて陰な音聞く人でBOTCH聞かない人はいるのかい?ねぇーどーなの!?それじゃまるで主婦なのに「こたえてちょーだい!」見て無いようなもんだよ。まー実際俺は今こたえてちょーだいの川合俊一を見ながらこれ書いてるんですけど!カオス!ワシントン州シアトルで産声を上げたBOTCHはボーカルのDave Verellenが高校の親友Tim Latona(ドラム),Brian Cook(ベース),David Knudson(ギター)に声を掛け1993年に結成。メタリックで暴力的な音を作りながらリハ~ライブ~作曲を繰り返し伝説の卵は着々と爆発のときを待っていた。結成から2年後、彼らは初のデモテープ完成させ、ツアーに出る。1997年Hydra Head Recordsの目に止まり初のフルアルバム"American Nervoso"を完成させCave-inやDrowning Manといったカオティック軍に引けを取らないノイズ混じりのカオス野郎としていきなり看板バンドにまで伸し上る。しかしその程度では収まらず、次のアルバム"We Are The Romans"(1999)ではDavid Knudsonのギターの才能が爆発し、全世界でも一目置かれる存在になった。その卓越したギターセンスと楽曲でカオティックのみならず、どこかキャッチーで暴力的で、時に繊細な音楽を創造させてきた。その後バンドはより一層精力的に活動しDillinger Escape Planなどともヨーロッパツアー等も行っている。その合間合間に7”EPなどでUNDERTOWのメンバーが結成したNINE IRONとスプロットを出したりCave-inとサバスカヴァー対決等もしている。結局どういう理由か2002年までにいつの間にか解散していた。本当に惜しい。シャレ抜きで全世界で再結成を望まれているバンドです。

BOTCH解散後ギターのDavid KnudsonはMinus The Bearで今も天才的タッピングギターを披露して来日も果たしている。

・BOTCH/American nervoso

20060113101447.jpgBOTCHの伝説の序章的アルバム。Hydra Headに見出され1997年に発表。デモや7"EPより音がまとまりボーカルの声もより太くなり聴き応え満点。次回作We Are The RomansよりストレートでBOTCH節の暴力的で変則リズムたっぷりな内容になっている。次回作が悩めるカオスの名盤ならこのAmerican nervosoは怒れるカオスの名盤ですよ。後期のBOTCHのライブでもお馴染みの曲目白押し。1曲目のHutton's Great Heat Engineなんてライブで大合唱しまくりの大モッシュナンバー。ギターのDavid Knudsonなんて蟹股でギターのヘッド振りまくりでギリギリカッコイイ!!!一歩間違えればただのキチ○イだ!!!そしてこのアルバムの中でも怒れる曲上位に位置する5曲目Oma。大合唱でオーーーーマーーーーー!!!!!と連呼するところはまじ逝きそう。そしてライブではイントロを頭かきむしりながらベースが歌う6曲目Thank God for Worker Beesも喉擦り切れんばかりのスクリーム。BOTCHの暴力性は外に向けるものじゃなくCONVERGEもそうだけどまるで自分への蟠りのように自傷的な暴力な感覚を受け、聞いてるこっちは間違いなく正座だ!!!

・BOTCH/We Are The Romans(1999)

51-04e-04a.jpg前回のファーストアルバムAmerican Nervosoの内容より一層深められた感のある今作。カオティック会の教科書的作品ですよ。ConvergeのJane Doeがカオスの母であるならこのWe Are The Romansは子の基である精子を作る父!!!聞かないと駄目!!!非の打ち所が無いパーフェクトな作品です。音質はもちろん楽曲の構成、テクニック、爆発力、そして何より絶妙な強弱法で奏でられた泣きのメロディー。マーベラス過ぎる。ここまで飽きないで長く聞けるアルバムもそうそう無い。BOTCHはこのアルバムを無くして伝説には成り得なかった作品です。ぜひ正座して聞こう。とにかくギタリストのDavid Knudsonは天才だと言っておこう。あーそうさ、確かにギターの弾き方はダサいよ。スリムジーンズピチピチだよ。だがそんなことは気にならない!天才は常にセンスがズレているものなのですよビートたけしのセーターの様に。とにかくこのアルバムには捨て曲は1曲も無い。1秒も無い。中でも優れているのは5曲目のC. Thomas Howell as the Soul Man。とにかく何度聞いても三途の川が見える程意識を持っていかれる。アルバム名とは関係ないだろうけど終盤のギターとベースの絡み、そしてベースのみの悲しいメロディーは柱がむき出しになったボロボロのローマ宮殿を思わせる。イメージ的にはこんな感じ。そしてアルバム全体的に受ける印象は暴力的でメタリックな印象だが、聞き入るうちにその暴力性は外ではなく内に向かいNEUROSISやCONVERGEの印象を受ける。暴力一本調子ではなく深く練り上げられた音楽なんだと思うこと請け合い。芸術だ!!!!そして特筆すべき点その2はBOTCHのカラーでもある複雑なドラム。わけわからん。わけわからんが凄くキャッチーで頭を使わずに聞ける変拍子。天才だ!!!

・AT SENSE/A EQd Live Track

atsence_demo.jpgでたー!!!!!中期kilaraのような複雑な展開にクリムゾンよろしくバリのプログレッシブなドラム、狂ったかと思えば美しい旋律のギターに変則的な曲展開!目まぐるしく変わる展開にドギマギしながらCD再生から終わりまで一気に聞けるこの清涼感。あーシバ漬け食べたい!ほんとにkularaの5 pieces songsあたりを彷彿させつつ新たに3cm tourの哀愁もプラス!この音源自体はライブをそのまま録音したものらしく1曲なのか複数曲なのかは不明だが1トラック18分でじゅうぶん1曲として聞ける内容。メンバーは4人でギター1人にベースとドラム、それとボーカルと至ってシンプル。kulara亡き後マジ貴重なこの音楽性。頑張ってもっとたくさん音源を作っていただきたい。しっかしkulara復活の噂は結局hununhumで終了なのかな。あの激情をもう一度望みます。
http://atsense.fc2web.com/

・umbra/自主discography

umbra.jpg1565712_22.jpg現在は活動してるかは不明で、3cm tourともスプリットを出した事で有名なUMBRAのdiscography作品(画像左)。ほぼライブでのメンバーの手売や少数のディストロでしか手に入らないらしく枚数も凄く少ないと思われ。CDケースもプラスティックケースではなく一枚の厚紙にCDがカポっと嵌まる自主制作だから成せるオリジナリティーでGOOD。曲のほうはデモテープ(画像右)の内容の1. my eyes lie 2. going further to nowhere 3. i guess this is goodbyeと3cmとのスプリットの4. drygray 5. it's unlikely, it's unlike meの計5曲。エモいギター、泣き叫んでるようなボーカル、シンプルな様でちょっと複雑なドラムもありつつコーラスはブルビさながらのさわやかエモだったりと音楽性も素晴らしくまだ聞いたこと無い人は探偵を雇ってでも探して聞くべき!3. i guess this is goodbyeの後半のニドトヒラクコトノ、ナイトビラガー!どんどん閉まってゆくオ ト ヲ タ テ テ ー ! !の所なんかエモ過ぎて股間がモゾモゾします。現在メンバーの一人はkillieにてモリモリ活動中!!!

・Gate is dope/Demo

日本国内のバンドで前々からあるバンドの友達に「Gate is dopeはヤバイ」とまたまた香しい情報を頂いていて気になってはいたのですが、たまたまレトリカルのライブを見てたらいるじゃないですか!ゲイトイズドープ!!メンバーは3人でギタードラムベースと至ってシンプル。音はノイズ多めの激スラッジ。はいっ!ドンピシャ!きたー!!江戸の見たライブはスタジオライブで見てる客もニコニコ楽しく和やかなムードのせいかメンバーも楽しそうに演奏。それが逆に拷問のような重苦しい音を浮き出させていてナイス!またこの音源もライブをそのままパッケージしたらしく、1トラックのみの18分37秒の1曲のみ。ペダルで膨らませまくった凄まじいギターノイズから始まり、それに相反してゆったりとしたベースが俺の便意を掻き立てる。そしてノイズが消えゆっくりギターのアルペジオがベースと絡まり最近のCorruptedの悲しみと絶望感さながらの哀愁を垂れ流す。そしてそして10分の焦らしを経てLVMENさながらの絶叫。この焦らしが報われた一瞬ですよ。あーもーまじかっけー!そしてブチ切れた演奏は破滅に向かいお経のような唸りで幕を閉じる。マーベラス!!もしメンバーさん見てたらライブ告知してくだせー。HP更新して!!!
http://sound.jp/gate_is_dope/

・Murder In The Red Barn / s.t

mnmのディストロで見つけて気に入って即購入。バンドインフォ的なことは詳しくよく分からないが、どーやらミルウォーキーのド変体の5人組らしい。音のほうはなんとも形容しがたい難解な音で、狂ったTOOL…もしくは狂ったsteve von till。アコースティックではないものの雰囲気はさながらライトな装い。TOOLとsteve von tillとENGINE DOWNを足してSHELLACで割った感じ。あ!そーだSHELLACだ!この感じSHELLACだよ!!軟なSHELLACね。ノイズ無し。いや、違うかな。まーとにかく聞いてくれ。無名の割りに視聴できるところも多いぞ!404recordsってところからもCDを出してたらしいけど名前の通りHPなくなってたし。熱い。この調子じゃもーMurder In The Red Barnも解散してるくせー!!!

・hassan i sabbah/s,t 7"

1705-Cover.jpgPIECEMEALWなどのメンバーを含むBACKSTABBERSのメンバーが在籍していた神技激テクニカルバンドhassan i sabbahの7inchレコードでございますよ。もー解散しちゃってて音源の入手も困難でRoboticの方でもリストから消えちゃって、ディスコグラフィー欲しいけどこれしか持ってねー!!!しっかしこれても内容は激濃いので扱いにはじゅうぶん注意。4曲入りのEPで、レコードの入れ物も透明の安っぽいビニールに首吊りヒモの白黒シールが一枚ペタっと貼ってあるだけの安い仕上がりです。音の方はDEPを激早くした感じでドラムがメチャうま!疾走感もDEPよりめちゃいい感じできもちいい。しかもしっかり哀愁感も兼ね備えてる最強戦士。力強いconvergeな感じもチラホラ。んーちがうな。もーとにかく見つけたら即ゲットして欲しい。しかしhassan i sabbahってのは人の名前なの?偉い人?william S. Burroughsの本に出てくるのとは違うのかな?

・Neurosis/バンド紹介

neurosis_logo.gif
neurosis_top_pic.gif
band - neurosis
location - california,oakland
member -
steve von till , scott kelly , Dave Edwardson , Noah Landis , Jason Roeder , etc....

1985年アメリカ、califroniaはoaklandで結成され、常に神経にピリピリ来る音を追求し続ける音楽集団neurosis。彼等のジャンルは音楽と言うより音、間、動をうまく使い分けて響かせると言った他に見られない手法。むしろ真似すらできない素晴らしいオリジナリティーに満ち溢れている。しかし彼等も結成当初から近年出されたアルバムのような音ではなく、初期ではスピード感あるメタル?みたいな音を出していた。
中期~後期(近年)の作品は、より音に深みを増し、出すアルバム毎にどんどんディープな音に磨きを掛けて行き…今ではもう偉いことになってます。しかし決して暗いだけではなく「躍動感」に満ち溢れたその音は段々に勢いを増し音が重なり合い、太陽の火柱の如くエネルギッシュに炸裂。音を表面だけで聴くのではなく、、入りこんで音の中を、覗きこんで暗闇の底の部分のザラツキを手で確かめるように聴いて頂きたい。ブランデーを片手に。
ちなみにメンバーは影響を受けた音楽にblack sabbath , black flag , 初期pink floyd それにクラシックのワーグナーまでをも上げている。
またメンバーは非常に顔が広く、Rancidの前身バンドOperationivyやGreendayのシンガーであるビリージョーアームストロングとも交友がある。むしろビリーはneurosisをマイフェイバリットバンドに名を上げている。
LOOKOUTからもレコードを出していた。

全ての人に受け入れてもらえる音だとは思っていないが、少しでも興味のある人には聴いて欲しい。
本当にNeurosisを知らないのは勿体無なすぎる。

NEUROSISオフィシャル HP
http://www.neurosis.com/
【VIDEO】
aaaa.jpglocust star -
このサイトの名前の由来にもなった曲。オズフェスの映像でDVDでも発売されている。トリプルヴォーカルが凄まじい。必見!!

aaa.jpgCrawl Back In -
a sun that never setsのDVDに入ってるPV。メンバー本人のプロデュースによる作品で、暗くて美しくて、まさに彼ららしい作品。後半の盛り上がりには失禁確実!


NEUROSIS好きな人にオススメ
ISIS - ENVY - corrupted - CONVERGE - godspeed you black emperor! - Lvmen - old man gloom

・Neurosis/Pain Of Mind & The Word As Law

neurosis_paint_of.gifneurosis_world_as.gifいきなりでスマンが・・・あまり聴いてないのよこれ2つ。あまりにも現在のneurosisと違いすぎて、俺自身受け入れられない。音は初期セパルトゥラをもっとグニョングニョンにした感じで。本当に薄ぅーーーく現在のneurosisの音も感じられるがやっぱり音はスピードメタル。と言っても早くない。あえて言うなら声は今とさほど変わってない。
とりあえず若気の至りを感じたい方にはお勧めです。今のneurosisを想像して買うとかなり外します。CDは封を切ると返品できないので注意と勇気が必要です。
でも"pein of mind"のジャケはカッコイイっすよね。corruptedとかのジャケをみて素で「カッケー・・・」と思う俺は趣味悪いんでしょうか・・・?corruptedのライブには80年代メタルフリークな装いのハー○ロックオ○ク見たいな人もちらほら見かけるんですけど・・・俺もそんな感じなのか!?そーなのか!?よし、よぉーく映る鏡を買いに逝こう。ダイクマに。
話しが反れてしまったので戻しますがワードアズロウもほぼ同じでBURRN!で絶賛されそうな音。しかし非常に少しずつではあるが現在の音に近づきつつあるように感じる俺はマサ伊藤の大ファンである。

・Neurosis/Souls At Zero(1992)

04550230_b003.jpg前作"Ward as low"発売より数年・・・どえらく変貌したneurosisの改進作Souls at zero"!!前二作に見られたスピード感は影を潜め、変わりに浮き上がってきたのは地を這う影の闇の部分。二十歳そこそこヤンクピーポーが作ってるとは思えない非常性・・・あんたらに何があったんだよ。普通に心配です。ヤバ過ぎです。
前作との決定的な違いはメタルの方向性が変わりスピード感は無く、スローな音を中心に作られている点、ドラマティックかつ叙情性もふんだんに加わり、プログレ性も爆発!実験的な試みも多く今後のneurosisサウンドを決定付けた。
とりあえずCDを再生すると鐘の音?みたいな中、誰だか知らないオッサンが話し出す・・・そして静かで規則正しい音で始まる一曲目"To Crawl Under One's Skin"・・・また前奏からすばらしすぎます。ジャカジャカギターとハーモニクスで盛り上げておいてすぐ音が変貌、ギターはクリーントーンでシャラーンと鳴りドラムも凄い手数でで歌を待つ・・・そして歌が始まったと同時に全楽器の荒れ狂うこと!ここまで3分35秒!なげーよ!かっけーよ!このレビュかきながら聴いてるけど鳥肌たつよ!むしろ歌ってないよ!シャーシャー叫んでるだけだよ!かっけーの!続く二曲目のタイトル曲"Souls at zero"も例外なくオッサンの呟きから始まる。その呟きが簡潔に終わると凄く突き刺さるリフのギターが始まり、ヒステリックに鳴り響くピアノと絡みドラムが押しては引く波のようにゆったりと船頭を取る。どーしたらこんな悩ましい音を作れるんだよ。ひっそり教えれ。
アルバム全体で使われている楽器もギター、ベース、ドラムは勿論の事、ピアノ、フルート、バイオリン、トランペット、オッサンとさらに音楽性を広げた。
またCD自体の版面がチャッチィーのも特筆すべき点だ。
最高!

・Neurosis/Enemy Of The Sun(1993)

157318.jpg前作で飛躍的に進歩し色んな音を作り上げ実験を繰り返した結果できたアルバム"Enemy of the sun"!前作の音をより押し進めて、ギターのメタル/スラッシュ色を落とし、ドラムやパーカッションといった打楽器を多く取り入れることで民族音楽のような自然を感させる音になっている。聴いているとメラメラ燃える太陽やズンドコズンドコ大地を踏んで太鼓を叩く現住民族が頭をよぎるっす。一定のリズムで低い太鼓の音を聴いていると。心臓の鼓動の音のように聞こえて心地良い。
しかし上記に書いたようなパーカッシヴな音ばかりじゃなく勿論今回も「ウォー!!!」やら「シャー!!!」やら存分に吼えてます。基本の楽器隊のメタル染みたギターの音やキュイーーーンって音は前作より多少影を潜め、人工的な「音の輪」(ループ)でひたすらグルグルと頭をかき回す。また一段とディープにウネリを増した。既に他のバンドのウネリ方とは、完全に違う方向へ向き、手のつけようの無いオリジナリティーで独自のNeurosisサウンドを突き進む。もはやこの音楽で「乗る」事は常人のできることではない。ただNeurosisと言う波に流され溺れることしかできない。

・Neurosis/Through Silver In Blood(1996)

NeurosisThroughSilverinBlood1996.jpg暗い…暗すぎる。しかし美しい。こんなに痛くて気持ちいい音を出してるNeurosisは最初も最後もこの作品のみ。まず曲が長いのに最後まで爆発せず悶々と終わっていく・・・曲の終盤に向けて盛りあがるのではなく、むしろ深く暗く閉じこもって逝く・・・もーこの感覚は聞いてもらうほか表現のしようがない。
このアルバムを製作中の心境をメンバーはこんな感じで言っていた「Through silver in blood製作中、俺らは(何の理由かは忘れたけど)ずっと病んでいた。もうあんな心境には戻りたくない。何かに取付かれたようだった。とにかく酷かったんだ。そんな心境がこのアルバムには出ていると思う。」何があったんだよ。すっごいな。
しかし前作まで比較的一部のマニアックな人たちだけに好まれていたが、Neurosisはこのアルバムで世に知られるようになる。オズフェス'97への出演、大物バンドとのツアーもこの時期に経験した。誰もが認めるNeurosis大出世作である。
ちなみにこのサイト「locust star」は、このThrough silver in bloodの大大大大大名曲中の名曲#5曲目のLOCUST STARから拝借したもの。たしかオフィシャルHPかどこかでオズフェス'97のlocust starのライブ映像が見れますよ。もーカッコイイなんてもんじゃありません。見てるだけでぶっ倒れそうになります。スコットさんが「ウォー!」スティーブさんが「シャー!!」エドさんが「%$&#!*?$-!!」とシャウトの連続。最後の3人のボーカルが別々のメロディーを歌うところなんてパンパース何枚有っても足りません。キーボードの人なんかは鍵盤を拳で叩いてます。弾いてません。カオス!!

・Neurosis/Times Of Grace & Grace(1999)

B0000256MF.03.LZZZZZZZ.jpgneurosis_neurot_grace.jpg出たぁー!イオンコート以来の衝撃!"Times of Grace"!!どんだけ俺を魅了すれば気が済むんだよNeurosis!ほんでもって毎回言っているが本当に彼等の進化は止まらない。このアルバムを一言で言うなら「暗病み」!暗い闇と病みを笑点方式に乗っ取って掛け合わせてみました。きっと山田君も床ごとかっさらって行くことでしょう。けっ、座布団野郎がっ!
前作よりまた進化した音はより深く、アンビエント色を増し、もうジャンルとか何とかの枠には到底収まりきれない音にまで達してしまった。どこまで逝くんだNeurosis。CDを再生したと同時に襲ってくる救いようの無い絶望感。気持ち良すぎる。ノイジーなギターの音もさる事ながらSEに使われているチョロチョロした音、ブツブツした音、ホワァーンとした音、もーこれはロックではなく本当にメンバーの体から溢れて毀れ出た彼等自身の音。
スコットケリーさんは「アーティストは1人1人才能を授かっている。それはPOPであったりハードであったり、もしくは絵の感性であったり。俺らはたまたまダークな音の才能を授かった。俺が曲を書くとこういう音になってしまう。それをリリースしてみんなが受け入れてくれることは嬉しいことだ。」見たいな事を言っていた。影響だけから作られるんじゃなく、彼等の体の中から出てきた音なのであると。
今回のこの作品、左上の画像のように"Times of Grace"の他にもう1作品Neurot RecからTribes Of Neurot名義で"Grace"という作品も出している。内容はNeurosisとはまた違い完全なアンビエントな音響のみで構成された終始ポワァ~~~~~ンみたいな音。はっきり言おう、退屈だ。
しかしこの"Grace"と"Times of grace"を二台のCDデッキで同時に再生してみよう!素晴らしく美しい音像が脳内を覆い尽くすこと間違いなし!荒れ狂う音の波の中に重なり合う音、音、音!恐い!こんな音楽を楽しめてしまう自分が恐い!そしてこんな素晴らしい音楽を作ってしまうNeurosisよ!ありがとう!

・Neurosis/Sovereign

neurosis_sovereing.gif常にネクストレベルへの挑戦を忘れないNeurosisの新たなる挑戦。それは余りにも無謀で危険で、常人には理解し得ない最も凄いものが生まれた。地球、土、草、虫、動物、家畜、人間、空気、空、大気、太陽、宇宙、森羅万象・・・世の中にある全てのものが廻り巡り巡ってループして自分の元へ戻るように、この音はゆっくり大きな円を描き、それは自分の想像できる以上の大きな衝撃になり戻ってくる。いつまで廻り続けるかなんてわからない。ただゆっくりゆっくり廻り続け、段々に機軸はズレて逝き狂い始める。
NeurosisのオフィシャルHPに自分達の音の一部をこういう言葉で表している→「freeing the circles... 」円の開放。まさにその言葉が当てはまる真っ暗な作品。素晴らしい!
ちなみにこのCDをパソコンに入れ、WEBにアクセスし、CDの中のフォルダにあるRead meファイル(説明書)に書いてあるパスワードを先にアクセスしたWEBのパスワード欄に入れると、CDには入っていないSovereingのアウトテイクが4曲も聞ける。このCD自体に元々4曲しか入っていないのにWEBにでまた4曲追加し、そこでやっとこのEPが完成する感じ。
あぁー・・・Neurosis・・・最高じゃぁー!

・Neurosis/A Sun That Never Sets (&DVD)

neurosis_a_sun_that_never_sets.gifneurosis_sun_DVD.jpg2001年発表の今のところ(2003年現在の)最新作"A Sun That Never Sets"!前作に引き続きスティー・ブアルビニをエンジニアに起用しての大傑作。今回のNEUROSISの試みは誰が想像し得ただろう歌物だ。NEUSOSISプラス歌。NEUROSISを聴いたこと無い人に本当にどんなに凄い挑戦かわからないでしょ?んーわかりやすく言うとヤワラちゃんのヌード写真週みたいな感じ。どう?わかった?うん良し。
前回までに見られた「ウォー!」「シャー!!」は少し落ちつき、暗く呟くように歌い、楽器の音もよりシンプルに、ギターがポローンと鳴っては無音の後に掠れた声で「あぁー・・・」と、極めて音が少なく、その一音一音が洗練され、そこにあるべき音として、そこに無ければならない音として物凄い主張を放っている。だがしかし彼等が普通に歌って「はい完成。」な訳は無く、もはや「暗い」の一言では表現できない、むしろ感動を与えてくれるプリミティブな音像が脳内の隅々にまで広がる。
ちょっと矛盾してる感想を一言。さっきは暗いって言いましたけど(本当に暗いけど)このCDを聴いてるとけっして凹まず「生きてるって素晴らしい」って思っちゃうんですよね。これ思うの俺だけですか?周りにNEUROSIS聴いてる人が一人もいないのでわからないんですけど・・・。何て言うか、本当にこれ聴いて1週間ぐらいたって、だんだん音を理解し始めて気持ち良くなってくるじゃないですか。そしたらだんだん音が蔭から陽に変わってくるんですよ面白いぐらいに。体に流れる血が逆流してるような感覚。聴いてると目が廻ってきて他のものが手につかなくなって、何かを考えているようで何も考えられないような。ほんと訳がわからないですよね。すんません。
そしてとりあえずCDケースを開けてデッキに入れて再生してみる。すると一曲目Erodeからサイケデリック感爆発。普通のサイケ感ではなく本当にNEUROSIS独自の解釈のサイケ感。床に開いた、ほんの小さな5ミリぐらいの穴から圧縮されたまぐまがブシュ~っと出る感覚の音。わかんねーよな。レビュ下手ですまん。
そして中盤4曲目のタイトル曲A Sun That Never Setaの悶々とした前奏では内股になること間違い無し。アルビニサウンドと呼ばれるまでもその手法が確立された「生の楽器の鳴る音」がここまでも生々しく出るものかと言わんばかりに炸裂。スティーブさんのボーカルも前面に押し出し楽器隊はひたすらスローなテンポで1つ1つ音を重ね昇り詰めていく。そしてこの曲の終盤にはスティーブさんのボーカルは1つの楽器になり音に混じり消え、それと同時にギターが落ちついた面持ちで狂い出す。白目を剥いて聴いていて、「はっ!?」っと気付くとまた静かになって消えていく。聴く者は彼等に揺らされる。
そしてラストの"Stones From The Sky"で逝くところまで逝く。この曲・・・汚いよ!好きだよ!何回も泣いたよ!むしろさっきもだよ!教会で鳴り響くような、静かな鐘の音から始まり・・・その鐘に悲しいギターが乗るとスコットさんが優しく語るようにゆっくり歌い出す。声も歌も音もリフも全てが優しい音で淡々と進んでいく。11分のオーバーのこの曲は全編ワンリフ。音の輪(ループ)で構成されたスラッジコアみたいな曲なんだけど本当に優しい音で癒される。このアルバムの中でもこの曲は得に隠し味がふんだんに取り込まれていて、聴けば聴くほど発見がアル。まずこの先10000回聴いても俺は絶対飽きないと思う。最後は狂いまくった音の塊が舵を失い暴走しNEUROSISが自らを壊しプツリと切れる。残された沈黙と俺。本当にぶん殴られて目が覚めるって感覚ですよ。

さてアルバムから三曲紹介しただけでもこんなに長くなっちゃった訳ですが。右がわにあるこれ。同じアルバム"A Sun That Never Sets"のDVDなんです。DVDだからもちろん映像が入ってます。なんの映像化と言うとPVではない。ライブでもない。NEUROSISが今回のアルバムで作った曲のイメージをそのまま映像にした作品なんです。このDVDをみて始めて"A Sun That Never Sets"は完結する。なんとこのDVDには"A Sun That Never Sets"に収録されてる曲全曲が映像と共に収められてる上に、NEUROSISのメンバーのやってる実験音楽の極み集団Tribes Of Neurotも映像と共に収録されていると言う至れりつくせりな内容。彼等の音は耳からだけでもあんなに凄いのに目からも刺激された日にゃ、もーほんと発狂ですよ。部屋なんか暗くしてヘッドホンなんかで見た日にゃ精神障害をきたす事間違い無し。"Stones From The Sky"を見て何回も泣いてください。Tribes Of Neurotの方はもはや何がなんだかわかりません。終始ボワーーーーーーーーーンボワーーーーーーーーーンです。うん。退屈。ただ曲数と曲の時間が"A Sun That Never Sets"とほぼ一緒なところを見ると"Grace"と"Times of grace"のように同時に再生したときに凄い作用が生まれるかもしれません。ただ俺はまだやってませんけど。

・・・とまぁそんな感じで、ど偉くレビュが長くなってしまいました。これでもメチャクチャ省いたつもりなんですけど。
とにかく言える事はこのアルバムには人間の強さや弱さ、もろさや儚さなどがいっぱい詰め込まれていつアングラ界の歴史的名盤である。わかる人だけがいつまでも聞きつづける、感動を与えてくれる最高のアルバムなのです。

長いよ俺。

・Neurosis/NEUROSIS - JARBOE

neurosis_jarboe.jpg全く宣伝されずいつのまにか発売されていたNEUROSIS初のコラボレート作品NEUROSIS-JARBOE(self titled)。んでこのジャーボウって誰よって事になりますよね。うん。俺もよく知らん。しかもウーメン。みんなスワンズなるバンドは知っていよう。そのスワンズなんかと作品を作ったりNEUROSISともかなり深い仲だったりと何気にアングラ界ではブリトニーばりのカリスマなのである。しかし・・・しかし俺はいまいちだったんですよねこのアルバム。悪くないんですけどあとチョット、もうちょっと欲しかった。Jarboeの声は綺麗で流れるような声で、完全に「歌」なんですよ。今回はNEUROSISセルフプロデュースらしく音自体もやっぱりNEUROSIS単独作品のアルビニやらビリーアンダーソンの作る音とはちょっと違う。何て言ったら良いのかな。表現が難しいけど生々しく無いと言うか・・・グニューっとウネリが足りないと言うか。それは多分ボーカルが違うからと言うのもあるかもしれない。でも音楽というのは聴く者印象がその作品の印象を決めるものだからしょうがないよね。うん、音が薄い。最後の曲にはスコットさん?も多少歌っているのが唯一の救いだ。次回作はこの作品の延長ではなくやはり"A Sun That Neve Sets"をもっと進化させた形が聞きたい。あの音からどうやってあれ以上の進化が生まれるかがたのしみだ。
ちなみに次ぎの作品はアルビニが担当するそうだ。

Jarboe オフィシャルHP
http://www.thelivingjarboe.com

・Neurosis/souls st zero - Enemy of the sun

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えーっと・・・何これ_?見たこと無いんだけど・・・誰かってる人いませんか?レビュお願いします。多分"Souls at zero""Enemy of the sun"のテイク違いの曲が入ってると思うんですけど…。もしかしてソウルズとエネミーが一緒に入ってるお徳盤!?ネックレスを買うと真珠のイヤリングが付いて来るみたいな感じ?
誰かしりませんかぁ?気になってしょうがないんですけど普通に飯は美味いです。

・Melvins/バンド紹介

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THE変態。そして孤高の存在MELVINS。活動暦はかれこれ15年オーバー。かっけー。冗談抜きに彼等無くして今の変態へヴィーシーンは無かったと言いきれる隠れた超大物。この音は聴く人によって本当に好き嫌いがわかれる所だが、是非とも正座で聴いて欲しいものである。
彼等が学生時代の1980年半ば(お遊びバンドも含む)から後半にかけてアメリカはシアトルで、キング・バズ・オズボーンとデイル・クローバーを中心に結成(べーシストは変動が激しい)。ちなみにベースのオリジナルメンバーはマット・ルーキン。初めのうちはジミヘンなどのコピーなどをしていたようだ。そのうちサバス等のメタルに強い影響をうけオリジナルを作り始めるが、出来あがった音源はなんとも「ひねくれた音」の完全なオリジナルMELVINSサウンドになってしまった。そこでMELVINSはサンフランシスコへ移住して活動しようと決意。しかしマット・ルーキンが移住を嫌がったため彼は脱退。そして89年にマットはMADHONYを結成し現在も活動中。そこでMELVINSはローリーをべーシストとして活動を再開させた。が・・・BULLHEADを作成しアメリカツアー~ヨーロッパツアー終了後、ローリーが病気(ガンらしい)のため脱退。そこでまた急遽元EARTH(カートコバーン暗殺に関わったメンバーがいるという噂の絶たないバンド)のジョープレストンが加入。そして彼等の音は急速にアングラ界でのフォロワーを作り、影響を与えたバンドはここでは上げきれない数である。(その代表にHELMET、ブルータルトゥルース、スリープ、ニルヴァナ、TOOL、あと俺、とキリが無い。)影響と言うか何と言うか、NIRVANAのカート・コバーンにギターを教えたのはバズだと言う話しもある。カートにとってMELVINSは学生の頃のアイドル的存在で、カートはMELVINSのローディーをしていた時期もある。ドラムのデイルに至ってはNIRVANA結成時のドラマーとしてデモ作成などを手伝っていた。
ギター・ヴォーカルのバズ・オズボーンは積極的に色んなプロジェクトに参加している。マイクパットントと一緒にやってるファントマスや、大御所のTOOLのツアーなんかもしていたり、ネイキッドシティーに関わってみたり、本当に色々なところで名前を見る。
肝心な音の方なんですけど、スッチャカメッチャカです。ただひとつ言える事は先鋭的な音で「本当にこの音・・・売ろうとしてるの!?」みたいな事までやっちゃいます。
それにしてもいっつもこのおっさん達は写真がカワイイね。まじ素敵。数年前の奇跡の来日時には念願のバズのアフロ(厳密には非アフロ)を触らせてもらったし。バズ&デイルとセブンイレブンで熱い買い物も出来てあたくしは幸せです。バズにオニギリを渡したら「イヤァー!ライスボール!ハハハ!」って叫んでました。お茶目。ライブ後に拙い英語ながら外でバズと話してたら、通りかかった酔っ払いOLがバズの頭を指差して「見て!鳥の巣!」って叫んでました。けっ!キムタクより貴重なもん見といてさっ!
ちなみに元MELVINSのべーシストのマット・ルーキンはマッドハニーで、ロラックス(噂では有名子役女優シャーリー・テンプルの娘らしい)はアシッドキングにてブリブリ活躍中!

オフィシャルHP
http://www.melvins.com/

【Video】
get_still.jpgQueen -
滅茶苦茶有名な曲だけどやっぱカッケー!バズはイケメンだと思うのですが。

get_still.jpgRevolve -
生首キモダサい感じが実にグー!まさにグランジの神。

get_still.jpglizzy -
ビデオっつーか曲が名曲過ぎ!!!

ww.jpgWith Teeth -
バズ、やたらノリノリです。

hooch.jpgHooch -
フーディーニのトップナンバー。代表曲といっても過言じゃねー!

buk.jpgHoney Bucket -
デイルのドラムにやられます。

BM.jpgBar-X-The Rocking M -
アルバムstagの世界観そのまんまな雰囲気で大好きだ!ってかおまえら可愛すぎだろ。どこまでお茶目なんだ…。

84.jpg激レア!!!84' Melvins vid -
1984年ごろの彼らの映像…バズが…バズが…バズがぁぁぁ!!!!!左がバズ。奥がおかっぱ頭デイル。ベース誰?


アンオフィシャル資料室
http://www.themelvins.net/
melvins好きな人にオススメ
fantomas - mr. bungle - today is the day - john zorn/naked city - Boris

・Melvins/OZMA

melvins_ozma.jpg

1989年発表のMELVINS2nd。いやーやられたっす。もーこの時期にしてMELVINSの音は完成されたます。スローで重苦しく、擦りきれ潰れそうに歌うスタイル。手数自体は少ないながらも異様なセンスで叩かれるドラム。粘りつくようなベースといい本当に気持ちいいっす。(ちなみにこの時期のベースはロラックス)
しかし・・・しかし曲が短い。ほぼ1分30秒~2分強なんですよ。楽曲は素晴らしいんですけど、やっぱ物足りない。でも1曲1曲のパンチは本当に充分あるから是非聴いてもらいたい。
ちなみにこの時期からバズの頭は充分デカイ。

・Melvins/BULLHEAD(1991)

melvins_bullhead.jpg
MELVINS狂の皆さんの間でもすこぶる評判の高いBULLHEAD。前作OZMAよりいっそうスローでドゥーミーになり、ほぼ最強と言う形で世に放たれた問題作。
1曲目BORISの衝撃ったらもー反則です。全然こんな音楽の免疫の無い人が聞いたら即飛ばす事間違い無いスラッジナンバー8分31秒。かっけー。
しっかしデイルのドラムは本当にカッコイイ(E)。勉強になりそうで全くならない加減がハァハァものである。最後の8曲目COWでは曲の最後にドラムソロが入っていて鳥肌物です。とにかく変なんです。おかしいんです。聴いてみてください。これって計算でやってるの?だとしたら・・・まじすげーっす・・・。惚れた。

・Melvins/LYSOL(MELVINS)

melvins_lysol.jpg
無いようの方は1トラック約30分の1曲。スローに進むスラッジナンバー。こういう曲に免疫の無い人にはちとキツイかもです。
しっかしこのCD"LYSOL"はSLEEPのエルサレムにも多大な影響を与えたとメンバーも言っている。92年同年に発売されたネイキッドシティーのLeng Tch'eにも内容がにてるなって思ったらLeng Tch'eのブックレットのサンクスにMELVINSと記載されていた。
曲中いきなり少しポップになるがここはアリスクーパーと誰かのカヴァーらしい。MELVINSならではのオフザケっすね。素敵。
予断だけどこのLYSOLって名前、同名の消臭メーカーに怒られて、現在は名前をセルフタイトルに直して発売中。>

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