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・mynameis... / 東京プラスチック

mynameis.jpgエモだエモだといわれる昨今。皆様いかがお過ごしでしょうか?かくいうこの横須賀、都内で活動していたmynameis...も十分、そりゃもう全力でエモーショナルでいて熱く、握りこぶしから血が噴出しそうなほどのハートフルなロックを奏でております。しかしなんだろうね、ここまで歌詞が心を突き刺すと言うか切ないロックもまた珍しい。ロックにも色々あるけど90年代前後なんて「バイクのケツにチャンネー乗せて酒を浴びつつセックス三昧、オーイェー!セックス!」なんてエモの欠片もない歌詞もあれば「与作は木を切る、ヘイヘイホー」なんて歌詞、どういう意味?ねぇどういう意味なの?ドラッグの香りプンプンですね。しっかしこのmynameis...はもう何て言うのかね、凄く胸に来るんですよ。失恋した当日に聞いたりなんかしたら色々反省点見えちゃって泣くこと間違いなしの「君がこんなにも必要だった事を」「嘘でいい、嘘でいい、そんなの全部嘘でいいよ」「パパに貰ったレールの上を歩いて歩いて転んで」と、切なくシャウト!逝った過去は取り戻せないね系ですな。青春パンクとか聞かなしよくわからないけどあれって青春はもう戻らないみたいな感じ?あの感じの日常版みたいな感覚に似てる。
惜しくも最近はライブのペースを抑えながら活動中。活動休止とまでは行かないけど、このCDをリリースとほぼ同時にペースを落とした事も相まって何度かライブの後に感極まって泣いてる人までいたなー。わかるぞその気持ち!
そして演奏する側も必死、この上ない感情を恥ずかしげも無くこれでもかと必死でぶつけてくる、その姿勢に答えるかのようにオーディエンスの感情も高ぶる。
「もう、戻らないよ。もう、戻らないよ、答えなんて見つからないよ。」会場全体でこの歌詞を大合唱してる時、活動休止するバンドもそれを受け止める会場の客も感極まったなー。

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・Deadbird - The Head And The Heart

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B0007LNHY8.03.MZZZZZZZ.jpgex-RwakeのギタリストChuck Shaafさんのニューバンドってんだから悪ぃー訳がねーっつー話です。しかしRwakeって何て読むのか未だに知らないんですけどゥエイク?レイク?ホノボノ?よーく考えて借りろよ!って話ですよ。そしていつの間にか解散してたRwake、全音響系スローな音楽愛好家にとって大き過ぎる損失だ。だがこのDeadbird、やってくれました。後期Rwakeの壮大な部分をそのままにISIS系の雄大さ、5iveヨロシクバリのストーナーでいてドゥーミー、NEUROSISのシリアスでいて暗い中に躍動感を感じるプリミティブなサウンドを見事ミックスしてボッコボコにぶん殴ってぶん回して粉砕させた感じ。mouth of the architectよりも荒削り、red sparowesより生々しくて、back whenのコーラスが聞こえてきそうな綺麗なメロディーもふんだんに取り入れたこのDeadbirdを三日三晩聞き続ければお母さんに心配されること間違いなし!ドラムの曖昧なループ加減と気持ちよく入る3~6連、その後に後光が見えそうなほどに広がる壮大な音。生で聴きい。来日を切に願う。あ、でもEaracheだからもしかしたら…よーしみんなCD買い捲れ!そして中に入ってるハガキとか出しちゃえ!



http://www.myspace.com/deadbird


・against one's well

728-1146808290-925l.jpgおっす久しぶり!今日は最近セカンドdemoも調子よくリリース(無料配布)したagainst one's wellのご紹介だよ!とにかくライブはすごい。ウギャー!ワーワー!!ウォー!!な感じでテンション上がるわけなんですけど、普段は大人しいナイスガイがギターを持つと発狂するパターンね。かっこよすぎる。漢だ。音の方はとにかく速い、エモイ、熱い。エンゾをもっと熱くしてストレートにした感じで上がること間違いなし。ファーストdemoをもらった時はまだライブを見たこと無かったんだけど、一度見たら呆然。みんな暴れすぎ!ボーカルなんて客席に突っ込むのはよくあることだけどそれ以上にドラムに突っ込むわ天井に捕まるわ、コケルわ寝るわ、凄すぎる。ギターの大地君は普段は大人しいのに叫んでるし、とにかくライブは上がる事間違いなし。セカンドdemoも最近もらったがこれまたストレートでエモくて、シークレットトラックの曲なんかは泣きも入っててたまらないっす!おい!とりあえず無くなる前にライブ会場で万引きしまくろうぜ!!

http://bamboorec.com/hc/against_index.html#


・TIALA demo CDR

元FIVE KINDS SQUAREの激テンション高い柿沼くん率いるTIALAですよ!一応活動休止ってことになってるFIVE KINDS SQUAREなんですけども、もーやらないのかな?年に一度ぐらいはライブ予定はたつけどメンバーの都合があわなくて見れなかったり、そんな寂しい俺の心の穴を埋めてくれるのがTIALAざんす!とか言いながらこの2006年にまた「1年ほどライブはできません」状態になってしまって復活を切に願っていますよ。音の方はサンディエゴのド変態LOCUSTをもっとロックにして熱くした感じ。柔軟な音作りと貫かれた信念の激エモで激バイオレンスなハイテンションスクリームサウンド!!近年マレーシアのUTARIDとスプリットを出したり、年間100本?150本?もっと?ってかすげー本数のライブをこなしたりと活動も攻撃的。TIALAの凄みは何と言ってもライブ!ライブライブ!本当に彼らのライブを見て体の動かない人はいるのか!?彼らを目の前にして、同じ空間にいて「ライブを体感してるんだ!」って気持ちにならない人はいないんじゃないかって位に彼らはROCKしているのですよ。ブリンブリンに狂ったドラムとベース。ブルージーに弾き出したかと思ったらジャガジャガジャリジャリと掻き鳴らされるギター。そして説教さながらに全身で言葉を伝えるボーカル!!!TIALAが音を出せば会場全体、むしろそこにいる全員がTIALAのメンバーになれます。2005年暮れの八王子のTIALAは本当に狂ってた!結局あれで当分のあいだTIALAの見納めになってしまった訳なんですけど、あのライブを思い出しただけで今でもニヤケル。メンバーは暴れまくり、柿沼くんはウロチョロしまくりギャーギャーワーワー叫びまくり、怒りまくり、会場の全員もそれに答えるように暴れまくり。来年また復活してくれるのだろうか。またあんな壮絶なライブが見たい。彼らの次の行動が必ずみんなの何かを動かすでしょう!!!




・THE BLACK LINE FEVER demo CDR

残念ながら強烈に惜しまれながら解散してしまったBLACK LINE FEVERのdemo CDRですよ。日本人とカナダ人とオーストラリア人のメンバーからなる5人組で、その中でボーカルはcleanerの吉武氏(killieではベース)、ギターの片方は現coholの至君。これだけでもヨダレ物なのにベースとドラム、もう一人のギターの外人さん達も素晴らしく狂ってて糞マーベラス!CD再生から全曲終わるまでの8曲は、テンション上がりまくりで気付いたら正座だ!THIS MACHINE KILLSや初期ENVYのテンションをブチ上げたような激上げカオティック。とにかく曲は2分前後と短くコンパクトながらしっかり激情。ドラムの手数も多くバタバタした展開ながらナイスな疾走感。爆音で聞けば気持ちよくなれる事間違いなしの世界で通用するレベルのバンドですぞ。解散が本当に惜しまれる。目黒のスタジオライブを見に行ったんだけどライブのテンションもハンパじゃなく素晴らしい。狙ってるのか分からないけど若干のシンガロングパートは本当にきもちいい。出来る事ならもう一度見たい。いや、続けるべきだよこのバンドは。
ちなみにCDのパッケージも(初版のみ)ハンドメイド仕様で死ぬまで手放したくない一品です。

そしてこの曲…名曲過ぎる!!!





・THE SPECTACLE/I Fail

Spectacle,20The20-20I20Fail20CD.jpgはいノルウェーの荒くれ者6人組THE SPECTACLEの2ndでございますよ。今回もIREやZEGOTAなんかを出しているCRIMETHINCからのリリースでございます!前回紹介した作品Rope Or Guillotineよりも近作I Failはストレートさは鳴りを潜めより混沌とし、ストレートな曲はコンパクトに、壮大な曲は10分オーバーの大混沌バンドとなって帰ってまいりました!しっかしなんだろーね彼らの提示して来た混沌は物凄く独特で、ファーストと雰囲気が違うにもかかわらず今作も俺にはビシビシ来まくりました。彼らの地元での評価が気になります。ファーストもセカンドも全くハズレの余地がない。URANUS系なのにここまで混沌をふんだんに取り入れたスタイル、なんて表現したらいいかわからないが新しすぎる。いや、近作に限ってはもうURANUSだとかHHIGだとかではもー例えられない彼らの完全オリジナルなカオスがちりばめられ過ぎている!切に来日を望む!!


【視聴】とにかく1曲目、聞け!ショートチューンでアッパーな曲だ!

・THE SPECTACLE /Rope Or Guillotine

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crim20.jpg売れろ!!!こういうバンドが売れるべきだよ。うん。ノルウェーの暴れ馬ことTHE SPECTACLEだよ!最近2ndもリリースしてもっと名前が広まってもいいと思うんだが、音の方はHIS HERO IS GONE、UNION OF URANUSとも通ずる激エモーショナルハードコア+NEUROSISの暗黒さを兼ね備えた素敵な仕上がり。日本で言うところのSilence Kills the Revolutionとスプリットを出してても不思議はないクオリティー。たまらねーぜこの感覚…。って事でこの1stアルバムのRope Or Guillotine!!!さー処刑だ、首吊る?それともギロチン?どっちもイヤッ!もーね、まじ最高。楽器隊自体はガッツリエモーショナルハードコアさながらに爆進してるんだけどボーカルの歌い回しがぶっ飛びすぎて、より一層スピード感UP!爆進するdead blue skyとでも言うべきか、とにかくいいのよ。とまー彼らの持ち味でもある爆進について話してしまったわけだが、注目すべきはやっぱり彼らの闇の部分…落ちるパート!全曲に必ずあるわけじゃないけど落ちる時は心底落ちる…変則リズムパート有り!とにかく最後の曲The caveに至っては7分半の大作で、このブログレビューみてピンと来た人には素でヨダレ物の名曲だ!来日してくれ!!!!!!!余談だがENVYの君の靴と未来が好きな人は聞いてくれ。似てるわけじゃないけど感じるものは一緒のはずだよ!!!

視聴:とにかく1曲目もやばいから聞け!!クリック汁!!
特に後半の4分50秒からの展開は便意を感じるほどヤバイ!!

旧オフィシャル:http://home.no.net/mrdna/thespectacle/media/
現オフィシャルblog:http://www.the-spectacle.com/

・AT SENSE/A EQd Live Track

atsence_demo.jpgでたー!!!!!中期kilaraのような複雑な展開にクリムゾンよろしくバリのプログレッシブなドラム、狂ったかと思えば美しい旋律のギターに変則的な曲展開!目まぐるしく変わる展開にドギマギしながらCD再生から終わりまで一気に聞けるこの清涼感。あーシバ漬け食べたい!ほんとにkularaの5 pieces songsあたりを彷彿させつつ新たに3cm tourの哀愁もプラス!この音源自体はライブをそのまま録音したものらしく1曲なのか複数曲なのかは不明だが1トラック18分でじゅうぶん1曲として聞ける内容。メンバーは4人でギター1人にベースとドラム、それとボーカルと至ってシンプル。kulara亡き後マジ貴重なこの音楽性。頑張ってもっとたくさん音源を作っていただきたい。しっかしkulara復活の噂は結局hununhumで終了なのかな。あの激情をもう一度望みます。
http://atsense.fc2web.com/

・umbra/自主discography

umbra.jpg1565712_22.jpg現在は活動してるかは不明で、3cm tourともスプリットを出した事で有名なUMBRAのdiscography作品(画像左)。ほぼライブでのメンバーの手売や少数のディストロでしか手に入らないらしく枚数も凄く少ないと思われ。CDケースもプラスティックケースではなく一枚の厚紙にCDがカポっと嵌まる自主制作だから成せるオリジナリティーでGOOD。曲のほうはデモテープ(画像右)の内容の1. my eyes lie 2. going further to nowhere 3. i guess this is goodbyeと3cmとのスプリットの4. drygray 5. it's unlikely, it's unlike meの計5曲。エモいギター、泣き叫んでるようなボーカル、シンプルな様でちょっと複雑なドラムもありつつコーラスはブルビさながらのさわやかエモだったりと音楽性も素晴らしくまだ聞いたこと無い人は探偵を雇ってでも探して聞くべき!3. i guess this is goodbyeの後半のニドトヒラクコトノ、ナイトビラガー!どんどん閉まってゆくオ ト ヲ タ テ テ ー ! !の所なんかエモ過ぎて股間がモゾモゾします。現在メンバーの一人はkillieにてモリモリ活動中!!!

・Gate is dope/Demo

日本国内のバンドで前々からあるバンドの友達に「Gate is dopeはヤバイ」とまたまた香しい情報を頂いていて気になってはいたのですが、たまたまレトリカルのライブを見てたらいるじゃないですか!ゲイトイズドープ!!メンバーは3人でギタードラムベースと至ってシンプル。音はノイズ多めの激スラッジ。はいっ!ドンピシャ!きたー!!江戸の見たライブはスタジオライブで見てる客もニコニコ楽しく和やかなムードのせいかメンバーも楽しそうに演奏。それが逆に拷問のような重苦しい音を浮き出させていてナイス!またこの音源もライブをそのままパッケージしたらしく、1トラックのみの18分37秒の1曲のみ。ペダルで膨らませまくった凄まじいギターノイズから始まり、それに相反してゆったりとしたベースが俺の便意を掻き立てる。そしてノイズが消えゆっくりギターのアルペジオがベースと絡まり最近のCorruptedの悲しみと絶望感さながらの哀愁を垂れ流す。そしてそして10分の焦らしを経てLVMENさながらの絶叫。この焦らしが報われた一瞬ですよ。あーもーまじかっけー!そしてブチ切れた演奏は破滅に向かいお経のような唸りで幕を閉じる。マーベラス!!もしメンバーさん見てたらライブ告知してくだせー。HP更新して!!!
http://sound.jp/gate_is_dope/

・Murder In The Red Barn / s.t

mnmのディストロで見つけて気に入って即購入。バンドインフォ的なことは詳しくよく分からないが、どーやらミルウォーキーのド変体の5人組らしい。音のほうはなんとも形容しがたい難解な音で、狂ったTOOL…もしくは狂ったsteve von till。アコースティックではないものの雰囲気はさながらライトな装い。TOOLとsteve von tillとENGINE DOWNを足してSHELLACで割った感じ。あ!そーだSHELLACだ!この感じSHELLACだよ!!軟なSHELLACね。ノイズ無し。いや、違うかな。まーとにかく聞いてくれ。無名の割りに視聴できるところも多いぞ!404recordsってところからもCDを出してたらしいけど名前の通りHPなくなってたし。熱い。この調子じゃもーMurder In The Red Barnも解散してるくせー!!!

・hassan i sabbah/s,t 7"

1705-Cover.jpgPIECEMEALWなどのメンバーを含むBACKSTABBERSのメンバーが在籍していた神技激テクニカルバンドhassan i sabbahの7inchレコードでございますよ。もー解散しちゃってて音源の入手も困難でRoboticの方でもリストから消えちゃって、ディスコグラフィー欲しいけどこれしか持ってねー!!!しっかしこれても内容は激濃いので扱いにはじゅうぶん注意。4曲入りのEPで、レコードの入れ物も透明の安っぽいビニールに首吊りヒモの白黒シールが一枚ペタっと貼ってあるだけの安い仕上がりです。音の方はDEPを激早くした感じでドラムがメチャうま!疾走感もDEPよりめちゃいい感じできもちいい。しかもしっかり哀愁感も兼ね備えてる最強戦士。力強いconvergeな感じもチラホラ。んーちがうな。もーとにかく見つけたら即ゲットして欲しい。しかしhassan i sabbahってのは人の名前なの?偉い人?william S. Burroughsの本に出てくるのとは違うのかな?

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